2023/01/23
テクノストラクチャー ~よくいただく質問集~
こんにちは。営業部の松嶋です!
本日はディーワンホームの耐震工法「テクノストラクチャー」について
皆様からよくいただく質問について回答とともに記載させていただきます✨
Q.テクノストラクチャーってなに?
A.パナソニック独自の工法である、木と鉄を使ったハイブリッドな工法です。
一棟一棟、許容応力度計算を行うことにより、地震・台風災害に備えた家づくりができます。
Q.許容応力度計算ってなに?
A.建物の壁の量、部材の強さ、地盤・基礎の強さを緻密に計算する方法です。
テクノストラクチャーでは、パナソニック専門機関でお客様のお家をコンピューター上でシュミュレーションを行います。
チェック項目は一般的な木造住宅:10項目に対し、テクノストラクチャーはなんと388項目の厳しいチェックを行ってます。
Q.テクノビームってなに?
A.梁の部分に使う部材の名称です。
テクノストラクチャーでは、木ではなく芯材に鉄骨を使っていることが特徴です。
木の梁の場合、何年か経つとどうしても上からの重みや自重によってたわみが発生します。
築年数が経っているお家で、1階のふすまの開閉がしづらい・2階の床がキーキーと鳴る経験をしたことはないでしょうか。
それはたわみが原因で起こる現象です。
Q.テクノビームって結露しないの?
A.日本で一番寒暖差の激しい北海道にて、厳しい条件下で実験を行いテクノビームが結露しないことを確認しております。
対策としては、断熱材をテクノビームの外周部分に入れることによって鉄骨が冷えないようにしております。
Q.どうして梁だけ鉄をつかっているの?
A.木は生育してきた縦方向には強いのですが、横向きにして使うと弱いのが弱点です。
その木造の弱い部分に鉄骨を用いたのがテクノストラクチャー工法です。
Q.なぜ鉄骨造ではなく、木造なの?
木のやさしさと温かさ、鉄の強さ、それぞれの優れた特性を生かすために2つの素材を組み合わせて使っています。
木は日本の気候風土に適した建築素材で、木の家に住みたいという声も根強いため、テクノストラクチャー工法は木を使うことを前提にして開発をされました。
Q.木と鉄はどのように接着しているの?外れないの?
A.テクノビームの上下端に接合している木材は、鉄骨部に対して20㎝間隔でビス接合しております。
テクノストラクチャーでは梁の配置設計を棟別に行い、梁への荷重が過度にならないようにしています。
過去剥がれてきたということはございませんので、ご安心ください。
以上がよくいただくご質問です^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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